1/4クォーターリタイア（バン！バン！バカンス！）へのみちＮＯ３５

あいのり―恋愛観察バラエティー (8)

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クォーターリタイアは、あいのり流、一世一代の勝負して、
　可愛い彼女とバン！バン！バカンス！

９.１１、(WTC)が吹っ飛んだあの日私はアフリカのタンザニアいた。そこでも、一つの大事件が起こっていた。
　大満足だったサファリツアーの帰り道、後５ｋｍでアルーシャだった。
後ろから来た　年代物の白いカローラ男２女２で、サッソウと追い越してゆく。
　飛行場の前まで来た時、運転していた　マヨンボが大声を上げた！
オオマイゴッド！シット！オオマイゴッド！　見ると、先程のカローラが何故か
反対車線に！？　そして、空からトヨタハイエースロングハイルーフが
寿司詰めの乗客を乗せて、反転しながら　、グァッシャーン！！と
大音響と共に、目の前に落ちて来た！一瞬にして辺りは地獄絵図と化した！
　血だらけに成りながら泣き叫ぶ人、車から次々負傷者を引きずりだす人
トラックで怪我人を運ぶ人、辺りは何百人もの人が入り乱れ、一時騒然となった。
　一緒にサファリに参加した、アメリカ系韓国人のカメラマン　キーは、流石にコソボ帰りで、
必死にシャッターを切っていたが、私は成すすべなくたちつくしていた。
　カローラを運転していた男と隣りに居た男は、ダッシュボードやハンドルに挟まれ
ぴくりとも動かなかった。女達は頭や顔を切り、血だらけになって泣き叫んでいた。
　その横を、日本から払い下げになった元救急車がむなしく走り去っていった。
翌日、少しブルーに成りながらも、ケニアのナイロビに向かい、何も知らずに
アメリカ大使館前など歩き回っていた。　そして、帰りの飛行機は何故かガラガラ？
まばらに乗っているバックパッカー達は、ラッキーな事に全員ファーストクラスに席替え。
　日本に帰ってきて、やっと　謎は全て解けた！
ブルックリンブリッジの夜景を撮る為に、業務用のエレベーターを乗り継いで
昇った　あのツインタワーが、、、！？　『ニューヨーカー』のキーは？
　失われた多くの尊い命に黙祷、、、。
クォーターリタイアへの道はラブ＆ピース　　　　　　　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー
　

1/4クォーターリタイア（バン！バン！バカンス！）への道ＮＯ３４

まるわかり著作権ガイド

クォーターリタイアはみのもんた流、人が驚くほど働いて、
　ズバット！思い切り！バン！バン！バカンス！

オーストラリアの首都は？と　聞かれて、ほとんどの人がシドニーと答えて
　しまうのではないか？
それほどキャンベラは影の薄い首都？、、実際言ってみると、さすがに計画都市だけあって、
　理路整然として整っているのだが、特に見るべきものは何も無く、サクッと走って、
サクッと回って、サクッと帰ってきた。　しいて言えば、途中の２０００ｍオーバーの
山並みが美しく、南半球でもこの辺やニュージーランドでも、日本の真夏に
スキーが出来る所だなー。何て思いながら、ウーロンゴン目指してバイクを走らせる。
　フィリップ島からわざわざキャンベラまで行ったのは、まだ旅を終わらせたくなかったから
その気になればシドニーなんてアッ！と言う間に走れてしまう。
　ラストはジャービスベイだ！マイルドセブンのＣＭでたしか使われた事が有る？
この海岸は、世界一美しい？コーラルホワイトのパウダーサンドで、シドニーから
２００ｋｍぐらいなので、人気が高いところだけど、日本人にはあまり
メジャーではない。　しかし、サンゴの残骸が細かい砂になったこの海岸は、
一度訪れると心を奪われてしまう。東海岸は、結構鳴き砂の海岸が続いていたけど、
メルボルンからは、死んだ珊瑚が大量に打ち上げられた所が、結構在ったので、
その内、第２のジャービスベイが生まれるかもしれない。
クォーターリタイアへの道はマイナーだけど美しい。　　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー

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1/4クォーターリタイア（バン!バン!バカンス）への道ＮＯ３３

クォーターリタイアは、ＳＭＡＰ流　個性的に働いて、
　お客さんから愛されて、バン!バン!バカンス！

ＮＯ！フラッシュ！　ＮＯ！フラッシュ！　ＮＰレンジャーの声が何度も響く、
　その顔は真剣そのもの。(チョット！チョット！チョット！）
横浜八景島シーパラダイスのフェアリーペンギン小町の故郷
フィリップ島のペンギンパレードをぼちぼち待っていた夕暮れ時、
　時間ぎりぎりになると、大型観光バスバスがやってきた、ぞろぞろお客が降りてくる。
何ヶ月ぶりかに聞き覚えのあるゆるい言語マーアマーア、ナーアナーア、ニャーニャー
　ミャーミャーと、海外でのマナーが悪評で名高い『ジャパニーズ』ご一行様だった！
もうすぐ沖からペンギン達が戻ってくると言うのに、もたもた、のたのた
傍若無人な振る舞いに、見ていて恥ずかしくなった。
　第１班２０〜３０羽のペンギンが、サーファーの様に浜辺まで見事にスーッと
波に乗って、浜辺まで来ると、とたんに　ヨチヨチ歩きで隊列を作って、巣穴目指し
帰って行く　そのギャップと可愛らしさがなんとも言えないのだが、
　例のごとく　ジャパニーズ様達は、三流パパラッチの様にペンギンに詰め寄り、
ＮＰレンジャーの注意もお構いなしでフラッシュをたきまくる！
　あまりの酷さに、一時ジャパニーズ出禁！のうわさが流れたほどだ。
ここに限らず、世界各地で、野生動物に餌をばら撒いたり、現地相場の何倍もの
金額で物を買って相場を荒らしたり、いかにも日本人！、ブランド物で身を固め、
強盗の餌食になる人達、ストリートガール顔負けのいかがわしー服装で軽く見られる
人達、ＴＶ番組のまねをして、行方不明になる人達。『プリーズ　キープ　マナー！』
　クォーターリタイアへの道は人の振り見て我が振り直す。　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュ

格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢 (ソフトバンク新書)

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1/4クォーターリタイア（バン!バン!バカンス!）への道ＮＯ３２

クォーターリタイアは亀田流ひたむきにがんがんボコボコ働いて！
　家族仲良くバン!バン!バカンス!

タスマニアは今日も雨、、。南極からの鉛色の雲と、初夏だと言うのに１３〜１５度の気温
　せっかくの世界有数のきれいな空気も水も台無し、、。
過ぎ行く風景もダークグレイで、意味無いじゃん！
　メルボルンに帰ろう！　そう決断すると　一路今は無き？シーキャットの，待つ
ジョージタウンへ。　グレートバリアリーフで活躍する高速カタマラン（クイックシルバー）
　と良く似たシーキャット、天候不順の時化た海に勢い良く乗り出す。
遊園地のアトラクションの様に、三角波のてっぺんから振り落とされながら強引に進む
シーキャット。　始めの内　乗客はキャーキャー言って喜んでいたが、３０分、１時間と
　時が進むにつれ船内は　ゲロッパ地獄！　乗務員がＧ袋を持ってあちこち　駆け回っている。
乗り物酔いに強いはずの私も、頭を抱えて　寝込んでしまった。
　気が着いたらメルボルン！　外は相変わらずの雨、、。ふらつく足元、ゾンビのように
バイクまでたどり着き、なんとか雨風しのげるテントサイトを見つけ　バタンＱ！
　その夜、いつまでたっても揺れが治まらなかった。翌昼、なんとか雨は上がった。
寒くて寒くて、タスマニア名物　タスマニアタイガーのイラストでおなじみの
カスケードビアーなんて飲んでいないのに、何故か２日酔い！
　酔い覚ましに　ラジオ体操!　今日はフィリップ島へペンギンパレードを見に行くと
心に決め、千鳥足で、立つ鳥後を濁さず！
クォーターリタイアへの道は天気晴朗なれど波高し。　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

亀田興毅 天下無双―その軌跡と生き様

1/4クォーターリタイア（バン!バン!バカンス!）への道ＮＯ３１

クォーターリタイアは、祐ちゃん流、品行方正に働いて、
ハンカチ片手にバン!バン!バカンス!アスリート、体育会系、肉体派、ガテン系の天職！

『この先７０ｋｍ給油所なし』の看板地点まで戻って来た時、段々明度が落ちて来ていた
ヘッドライトが、ついに消え、ついでにエンジンも止まった。
　仕方が無いので、空き地でキャンプする事を近所に告げ、その夜は爆睡した。
翌朝、バイクをチェックすると、右のクランクケースがかなり削れていた。
　しかし、ホーンも鳴るし、セルも回る、でもエンジンがかからない。
隣の民家のオヤジさんに相談したら、自分の車にブースターケーブルをつないで、
　エンジンをかけるのに協力してくれた。　程なくエンジンはかかり、感謝感激しながら
ホバートに向けて走り出した。　回転を合わせてクラッチをつなぎ、ボチボチと
３０ｋｍぐらい走った所で、ガソリンスタンドが在った、満タンにしてもらったが
またエンジンがかからない、バッテリーが上がっていた。
　急速チャージしてまた走り出したが、ホバートの市街地まで来ると、またストップ！
沿道の人達に、この辺にバイク屋が無いか？尋ねて回り、やっとこさ１件紹介してもらい、
　２００ｋｇオーバーのデブバイクを３ｋｍ押しながら、ホバート市内のホンダにたどり着いた。
早速見てもらうと、これはジェネレーター（発電機）が壊れてる！メルボルンから取り寄せるのに
１週間かかる！　と言う。　何とか成らないかと食い下がると、あちこち電話してくれて、
レストアのＣＢ７５０Ｆ（バリバリ伝説　巨摩群モデル）のジェネレーターが流用出来るとの事
　修理が終わる２日間、川沿いの公園で近所の子供達と遊びながらキャンプしながら過ごした。
２日後、バイク屋に行くと、クラッチワイヤーもジェネレーターもばっちり治った
　愛機ＣＢ９００Ｆと、親切なエンジニア　マイクが待っていた。
ピンチの時に、切羽詰まって懐に飛び込んでいったら、まるで田舎に泊まろうの様に
暖かく助けてくれたＯＺの皆さんに感謝感激　感動した！！。
　クオーターリタイアへの道は人情ロード、求めよ、さすれば開かれん！
　　　　　　　　　　　　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー

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バリバリ伝説(4) (講談社漫画文庫)

1/4クォーターリタイア（バン!バン!バカンス!）への道NO３０

クォーターリタイアは、中田英寿流『自分に厳しく働いて』、
　オシャレに、カッコ良くバン!バン!バカンス!

Ｕターンしようとした駐車場、ワイヤーが見えなかった。
　バイクから引き剥がされた体が、中を舞い、無人のバイクはスローモーションの様に横転した。
一瞬　何が起こったのか訳が判らなかった。　気を取り直して、傷ついたバイクを引き起こした。
　エンジンがかからない!　オーバーフローか？、、色々やったがだめだ！
もう一度ホテルに駆け込み、支配人に事情を話したら、メカに詳しい友人を呼び出してくれた。
　しばらくすると、ワゴン車で息子と一緒にトーマスが来た。すぐにブースターケーブルを
バッテリーにつなぎ、エンジンは一発始動！サンキュウ　フォー　カインドネス！
　名残惜しかったが、夕暮れの道をホバート目指して走り出した。
川沿いから、森のワイディングロードまで来たころには、辺りは真っ暗、ヘッドライトだけを頼りに、回転をあわせ　５速６０ｋｍ、逸る気持ちを抑えながらクネクネ道を進む。
　すると、突然　黒い物が道を横切る？『ワラビー？』、、１匹、また１匹、、、
そして、ついに事件は起こった!　いきなり１０匹ぐらいの『ワラビー』の大群に囲まれたかと思うと
　バイクと併走してくるではないか！　やばい！慌てて減速したが　時遅し！
バイクの下に潜り込んできた　『ワラビー』に乗り上げ、そのまま転倒！バイクを放して、
　一瞬早く　前周り受身を取ったが、バイクは火花を上げながら　路面を滑り、
１０ｍ先でなんとか止まった。急いで駆け寄り、バイクを引き起こし、エンジンをかけたが
かからない！緩やかな下りの道、一か八か　押しがけ、、かかった！
　いつの間にか、空には満月の月が浮かんでいた。
クォーターリタイアへの道は波乱万丈　　　　　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー

週刊 サッカーダイジェスト増刊 中田英寿 引退特集号 2006年 8/20号 [雑誌]

負けないで

1/4クォーターリタイア（バン!バン!バカンス!）への道NO２９

クォーターリタイアは、イチロー流、究極まで働いて、夢に向かってバン!バン!バカンス!
　
南極に近い島の奥地で、いきなりバイクのクラッチワイヤーが切れ、ガス欠に成り、
　ジェネレーターが壊れてしまったら、あなたならどうしますか？
正に、ダムまで来たときだった、一周ぐるりと見渡して、期待はずれの風景にがっかり
　しながら、バイクのエンジンをかけ、クラッチを？クラッ？１速に入らない？
良く見るとワイヤーが切れている！しばらく考え込んで、フッと思い浮かんだのが、
　昔読んだ『ペリカン　ロード』と言う漫画で、エンジンの回転に合わせてクラッチを
つないでいた事だ！　早速やってみたらクラッチが　つながって走り出した。
　エンジン回転に合わせて、２速、３速ととりあえず　つないで走り出した。
ほっとしたのもつかの間、　燃料計に目をやるとエンプティー近く！
　やばい！　足りない!　幹線まで７０ｋｍ以上有る。おまけに、バイクどうやって
止めよう？、、、。小さいホテルの所まで戻って来た時、　思い切ってキルスイッチを
押して、エンジンを止めた！　惰性で走るバイクをブレーキでコントロール、ホテルに
駆け込み、支配人に『すいません、ガソリンを少し分けてもらえませんか？』と言うと、
　チョット困った顔をして、『この先の工場に行けば何とか成る』と電話を入れてくれた。
工場の裏手のガソリンタンクから半分程分けてもらい、良〜くお礼を言って、
　工場を後にした。　同じアングロサクソンでも、大いなる田舎者と馬鹿にされる
OZだけど、幾度となく助けられ、ほんとうに感謝している。
　クォーターリタイアへの道はおかげ様ロード、渡る世間にOZ有り！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トゥーﾋﾞｨｰコンテニュー

イチロー思考―孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫

(148)ペリカンロード