1/4クォーターリタイア(バン!バン!バカンス!)への道NO10

qr21412006-08-14

ビリー・ザ・ベスト

ビリー・ザ・ベスト

ワーキングホリデーと言えば、最近はイギリス、フランス、ドイツ、韓国と増え、年間2〜3000人以上が参加するように成っている。
裕福なお嬢やぼんぼんが増えたのか、進むべき道に悩み迷える人が増えたのかはわからないが、ニートのようにこもっているよりは自分探しの旅と言う事で、海外の異文化に触れ免疫を持ったほうが
これからリタイアして海外の各地に道標を築いていこうとしている団塊シルバーズを追随していくのに役立つからだ。
 私もワーキングホリデーでオーストラリアに行ったのもある意味自分探しの旅立ったのかもしれない。英語はからっきしだめで、赤点大王だったけどシドニーには、チョットそこまで缶ジュースでも買いに行くようにイージーに旅だった。
 着いたらなんだか懐かしい匂いがして、ノースヘッドから見る海に心踊りだし
シドニーを一望できる丘に立った時 忘れていた物を思い出した気がした。ハーバーブリッジを渡るときその美しさに一目惚れ、バイクを買ってカメラを担いでその姿を取り捲り。シドニーの隅々まで走り回った。レストランのバイトで仲間が出来、週末にはバーベキュー、カスクワインを空にして、グリーングラスでお昼寝、飲茶会にワインバーめぐり。日本から送られてきた101回目のプロポーズのビデオにみんなではまり
 お客さんの残していった多種類のワインを飲み比べながらの討論会。ボンダイに住むマザコン英会話講師のDの元で英語のいろはを叩き込まれ、そんなこんなで、時はあっという間に5ヶ月が過ぎた。そして春まだ浅い9月、いよいよ旅立ちのときはやってきた。 愛車CB900Fにウールワースで買った30ドルのボロテントとキャンピンググッズ一式を乗せて、 走行距離2万キロ オーストラリア半周3ヶ月オール野宿の旅
へ、ゆっくりとアクセルを開いた。クォーターリタイアへの道はまだまだ続く。
       トゥービィーコンテニュー
世界の中心で、愛をさけぶ

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