1/4クォーターリタイア(バン!バン!バカンス!)への道NO11

qr21412006-08-15

30th アニヴァーサリー・ライヴ [DVD]

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ワインも日本では今やメジャーな飲み物になったが、オーストラリア産も中々人気が高く、アボリジニアートで描かれた赤と黄色のカンガルーのワイン、名前はわすれたが、何かの賞に輝いた奴で
あちこちで見かける。私もオーストラリアでファンになったワインが有る。その名はシュぺトレーゼ.レキシア、ノースシドニーウールワースの酒屋にしか置いてなかった300円ぐらいの安酒だったが、鮮烈な白ブドウの芳香と、微炭酸ではないけど、舌先にピリッとくる刺激と女性受けしそうなフルーティーな味わいでお気に入りだった。シドニー中の酒屋さんを探して見たが、何処にもなかったのに、帰国して立ち寄った名古屋のローソンや千葉の酒屋で出会った時すごくうれしくて、思わず買いだめしてしまった。何故ここでワインの話が出てきたかと言うと、シドニーから東海岸を北上した私の第一目的地が、ハンターバレーのワイナリーだったから。シドニーから300キロ、アデレードのバロッサバレーと並ぶ国内有数のワイナリー何故かどちらのワイナリーでも
シュぺトレーゼ.レキシアが生産されていた。(シュぺトレーゼはドイツワインのカテゴリーの一つ)ハンターバレーを抜けて海岸沿いに北上、早朝海岸の鳴き砂をきゅっきゅっと踏み鳴らし
海辺に出て見ると、目の前の浅瀬を横切る背びれが!?ジョーズ?よく見ると、朝日を浴びて金色に輝く2頭のイルカが、ラジオ体操?でもして イルカ?なんてしばらく様子を眺めていたがその内沖に帰って行った。この後、鳴き砂の海岸線はしばらく続き、バイロンベイまでで合計100頭ぐらいのイルカに出会った。季節が合えば鯨にも出会えそうだ。一方、陸側にはこれぞオーストラリアの原風景と言える 何処までも広がるグリーングラスの牧草地、群れ成す羊に白い雲所々でブッシュファイアーなど。 これもツアーなどでは味わえないバイクツーリングの醍醐味だ。
 私は、10キロごとにあるキャラバンパークは一切利用せず、山の上や海岸縁などで野宿をしながら旅を続けた1キロ60円のジャポニカ米や1キロ100円の魚肉ソーセージ、1個30円のラーメン、5個100円のたまねぎやニンジンに助けられた。
 空には、南十字星 明日もがんばるぞ!クォーターリタイアまだまだ道半ば。
                     トゥービィーコンテニュー
メガトレンド2010

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